Amazon爆上げ・トランプ暗号ETF・英国原発。世界の資本の動きを読み解く3つの視点【YouTubeより】

運営スタッフ

こんにちは!CONNECT運営スタッフです!
ロミオさんがYouTubeの動画を更新しました!

今回もその動画を元に、情報の深掘りや解説をしていきます。

ロミオさんのYouTubeチャンネルは下の画像をタップで確認できるので、
是非、チェックしてみてくださいね!

↓ロミオさんのYouTubeはこちら↓

今回ロミオさんは、「Amazon爆上げの理由とトランプETFのゆくえ」というタイトルで動画を更新されました。

この動画では、今週注目すべき3つの経済トピックを取り上げています。

① Amazonの株価上昇とプライムデイの影響
② トランプ陣営が打ち出した仮想通貨ETF構想
③ 英国による原子力発電への巨額投資

一見バラバラに見えるこれらのニュースですが、実は「世界の資本が今どこに向かっているのか」を示す重要なサインでもあります。

この記事では、ロミオさんの解説をベースに、3つのテーマの背景や意味を初心者にもわかりやすく深掘りしていきます。

今後の投資戦略に、役立たせていただけると幸いです。

【この記事を読んでわかること】
・Amazon株が急上昇した理由
・プライムデイが株価に与える影響
・トランプ陣営の仮想通貨ETFの狙い
・英国の原発投資が示す世界の潮流
・注目の投資先と戦略ポイント

目次

なぜ今、Amazon株が注目されているのか?

2025年7月、Amazonの株価が大きく注目を集めています。

その理由のひとつが、毎年恒例の「プライムデー」。

今年のプライムデーは7月8日から11日までの期間で行われ、売上は前年比プラス60%、約210億ドル(約3.3兆円)に達する見込みとされています。

この好調な売上予測の背景には、Amazonの「実店舗を持たないビジネスモデル」の強みがあります。

物価高が続く中でも、オンラインで完結する利便性と価格競争力が支持されているのです。

また、テクニカル分析の観点からもAmazon株には注目が集まっています。

現在、チャート上では「カップウィズハンドル」と呼ばれる形が形成されており、これは著名な米国投資家ウィリアム・オニールが提唱した「上昇トレンド継続のサイン」とされています。

※FXGT公式メディア引用

まさに今、Amazon株は“買い”のタイミングに差し掛かっている可能性が非常に高いんです。

さらに、AmazonはAIによる物流効率化や広告事業の強化にも注力しており、企業全体としての成長性にも期待が高まっています。

トランプ陣営の「暗号通貨ETF構想」とは?初心者にもわかる仕組みを解説

ロミオさんが紹介された第2の注目テーマは「トランプ陣営による仮想通貨ETF(上場投資信託)」構想です。

特に保守派や仮想通貨に馴染みのない投資家からも関心が高まっているようなんです。

Bloomberg.com
トランプ・メディア、ビットコインとイーサに投資するETF申請 トランプ米大統領のメディア企業トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインとイーサに直接投資する上場投資信...

ETFとは?

  • ETF(上場投資信託)とは、複数の資産をひとまとめにして、株式のように証券取引所で売買できる投資商品です。
  • 今回提案されているのは、「Truth Social Crypto Blue Chip ETF」という名称で、主要コインを組み込んだ「暗号通貨版ETF」になります。

組入内訳と特徴

  • ETFの構成はビットコイン70%、イーサリアム15%、ソラナ8%、クロノス5%、XRP2%とされています。
  • 特筆すべき点は、米国の保守派層を中心に仮想通貨投資へのアクセスを開放する機会として設計されていること。これまでのようなたくさんの口座や秘密鍵を管理する必要がなく、証券口座だけで取引できる初心者向けパッケージとして注目されています。

なぜトランプ陣営がこのETF構想に乗り込んだのか?

  • TMTG(トランプ・メディア・テクノロジー社)が申請したこのETF構想は、「保守派 × 仮想通貨」というこれまでになかった掛け合わせ。
  • これまで仮想通貨に手を出しにくかった投資層にとって、政治的背景と金融商品が融合した新たな市場の入口となる可能性があります。

イギリスが進める「原子力発電投資」とは?400億ポンドの狙い

最後にロミオさんが注目テーマとして取り上げたのは、イギリスのエネルギー政策に関する動きです。

中でも、400億ポンド(約8兆円)規模の原子力発電投資が大きな注目を集めています。

「サイズウェルC」プロジェクトの概要

  • イギリス政府が進める原発プロジェクト「サイズウェルC」に、フランス系電力大手のEDFが11億ポンドを出資
  • 総額400億ポンドに達する巨大インフラ計画で、日本の新幹線や高速道路整備に匹敵する規模です。

原子力回帰の背景

  • ロシア産エネルギーへの依存を減らし、エネルギー安全保障を確保するための政策転換。
  • 脱炭素目標の達成も視野に入れ、原発と再生可能エネルギーのハイブリッド体制を確立しようとしています。

注目すべきポイント

  • ウラン関連株や原発インフラ企業など、原子力セクターへの資金流入の兆し
  • 世界的な「原発回帰」の流れが加速している中、日本を含めた各国の動向にも要注目です。

ロミオさんのニュースを見る視点

今回ロミオさんがYouTubeで解説した3つのニュース、「Amazonの成長」「トランプ陣営と暗号資産」「イギリスの原子力政策」は、いずれも単なる情報の羅列ではありません。

それぞれに共通するキーワードは「資本の流れ」です。

経済ニュースを表面的に消費するのではなく、「お金がどこに流れているのか」「その背後にある構造や変化は何か?」という本質的な視点を持つことで、私たちは投資やビジネスのヒントを得ることができます。

ロミオさんのYouTubeチャンネルではこうした視点を日常的に学ぶことができ、ロミオさんの言葉から「未来の兆し」を読み取るスキルを育てることができます。

今後の経済動向を見極めるうえでも、今回のような深い解説は、投資家・ビジネスパーソンにとって貴重な財産になるでしょう。

是非YouTubeチャンネルもチェックしてみてください!

↓ロミオさんのYouTubeはこちら↓

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